こんにちは、フレッシュすばるくんです。
ぼくは、ゲーム系のチャンネルを運営して登録者2万人。
10万再生のゲーム実況動画や配信で200人以上呼んだ経験があります。
詳しいプロフィールはこちらからどうぞ。
今回は、ゲーム実況者・配信者のゲームの選び方について書きます。
結論から言うと、好き・興味関心があるゲームは前提で、新しいことができるゲームをしましょう。
ゲーム実況・配信者のゲームの選び方
前提:興味・好きなゲームであること
発信は興味のあることでなければならないので、自分の「好き・興味」のあるゲームを選びましょう。
興味があることでなければならないのかというと、一ミリも興味がないことに、モチベーションが保てないからです。
明日から稼げるからホストやれと言われても、嫌だ!と思う人もいるはず。
自分のチャンネルコンセプトを決めて、発信活動をしていても、最初はうまくいかないことも多いです。
ぼくもチャンネル登録700人→1000人まで達成するのに、3か月かかりました。
YouTubeチャンネルを開設した2017年からだと、3年間で700人しか増えることはありませんでした。
結果が出るまでに時間がかかるので、自分が興味が持てるゲームで発信活動をすることをおすすめします。
そんな風に考える方もいるかもしれませんが、個人的にはおすすめしません。
しかし、そこまで好きなゲームないよ!という方もいるかもしれません。
その場合は…
- 友達に広めたいと思うゲーム
- ずっとプレイし続けているゲーム
- 得意なゲーム
このゲームなら、だれにも負けない!と思えるor今後思えそうなゲームを選びましょう。
最初は熱量を持てなくても、持つことができるかもしれないので、食わず嫌いをしないでゲームをしましょう
ゲームの発信活動のエネルギーは、自分の伝えたい気持ちと視聴者からのメッセージになることが多いです。
特にアツい情熱は、視聴者を驚かせるものがあるので、侮れない。
ポケモンのゲーム実況者「鈴木けんぞう」さんは、色違いアンノーンをすべて集める動画が、31万再生を記録。
視聴者からは、「頭がおかしい」と言われ、ネットニュースに取り上げられる自体へ。
ここまで徹底的にやりこめるのは、相当の覚悟と情熱が必要ですが、トッププレイヤーがこれほどまで良い動画を投稿しているわけです。
後発でがんばる方は、これ以上の良い動画を作る気持ちがないといけません。
自分が興味を持てるゲームは、絶対条件。
もしなければ、ゲーム実況・配信者向けのおすすめゲームも紹介しておきます。
プレイ動画が面白いゲームであること
実況・配信者向けのゲームであることも大事な要素。
たとえば、シュミレーション系のゲームだと、動きがわかりづらい。
そのため、YouTube上ではあまり伸びないのです。
観ている側が、わかりやすいゲームになっているかどうかも、見ておきたい箇所。
おもしろさが伝わりづらいゲームの例を挙げると…
- シュミレーション系
- ノベル系
- MOBA系
- カジュアルゲームなど、動きが単調なゲーム
- 繰り返しの動作が多いゲーム
繰り返し動作が多いゲームは、実況・配信には向かないゲームです。
もちろん、ゲーム自体は面白いですが、実況・配信の見栄えは悪いのです。
一方でスマブラやAPEXなどの対人戦のゲームは、ゲームを知らなくとも伝わりやすい。
ほかにも例を挙げると…
- 対人戦や人狼など、相手との駆け引きのあるゲーム
- アクション性が高く、自由度が高いゲーム
- ドッキリなど、企画を作りやすいゲーム
- 3Dアバターやキャラクターがいるゲーム
駆け引き性のあるゲームだと、ベストですね。
違った切り口の動画を出せること
YouTubeで動画投稿するのは、街でラーメン屋を出すことに似ています。
大手チェーン店が、しょうゆラーメンを提供している中、自分のお店で同じしょうゆラーメンを出しても選ばれません。
なぜなら、値段は安く、品質は高い。自分のお店よりも、どう見ても良いラーメン。
知っているラーメン屋のほうが、選ばれてしまいます。
YouTubeの動画投稿する方は、大手チェーン店と同じしょうゆラーメンを提供してしまう方が多いんですね。
有名実況者と同じようなゲームを、同じように実況してしまう…。
そんな方がYouTubeにはゴロゴロいます。伸びないのは当然です。
この記事を見た方は、少しでもハッピーになってほしいため、強く言いたいことがあります。
今まで思いついていなかった新企画じゃなくていいです。
ゲーム実況するなら目隠しで実況する・マイナーポケモンをひたすら愛でる動画を出すなど。
声真似をしてみるというのも、良いでしょう。
小さな変化でもいいので、今までにない動画づくりを意識してください。
しかし、大手のゲーム実況者・配信者・芸能人がすでにいる場合だと、新しい切り口も出しずらい。
たとえば、マインクラフトはいろんな人がいろんな企画出していますからね。
新規で動画を作るには、至難の業。
そのため、新しい切り口を出せるゲームを選びましょう。
切り口について、深く知りたい方はこちらをどうぞ。
今から堅実に伸ばしたいなら、こちらの記事を参考にしてみてください。
YouTube検索流入を狙えるゲーム
YouTubeを始めた当初は、YouTube検索流入・YouTubeShorts・SNS流入を狙わなければなりません。
なぜなら、動画を観る導線がないから、動画が再生されないからです。
そのため、動画への導線を作ってあげることが必要なんですね。
YouTube検索流入を狙うのは、かんたんなので、めちゃくちゃおすすめです。
YouTube検索流入を狙う動画の作り方はこちらからどうぞ。
スマブラやスプラトゥーンなどの超人気タイトルのゲーム場合、YouTube検索流入を狙うことが難しい場合があります。
検索流入が狙えないゲームの場合、戦いの幅が狭くなってしまうので、あまりおすすめはしません。
TikTokなどで、ほかの流入を狙うことができるなら、問題ないです!
YouTube検索画面で、ゲームの後に表示されるサジェストキーワードを調べて、自分が投稿できそうな場所があるかどうか確認しましょう。
サジェストキーワードとは、ゲームを入力したあとに表示されるキーワードのこと。
例:ポケモン剣盾 色違いの出し方
動画・配信の需要があること
ゲームの動画や配信需要を把握することは、ゲーム選びには必要不可欠な箇所。
理想は、やや人気が出始めたゲームがベスト。
ゲームの需要を調べる手段は、グーグルトレンドがおすすめです。
グーグルトレンドは、需要を調べるツール。
ゲーム名で検索すると、検索需要がわかります。
パズドラは、需要が下降傾向。
原神はまだまだ伸びている傾向。
需要が下がりすぎてしまっているゲームの参入は、あまりおすすめしません。
なぜなら、ゲーム実況・配信者において、ゲームの衰退は変えられない要素だからです。
伸びきってしまったゲームに参入すると、素晴らしい動画を作ったとしても、伸びずに苦しくなる場合が多いので、おすすめしません。
ゲームに情熱があるなら、参入してもOK。
そのゲームでファンを獲得したあと、別のゲームに移動するなどの戦略を取りましょう。
絶対ダメというわけではありません。
ゲームの選び方は、好きなゲーム・興味のあるゲームを選ぶこと
ゲームの選び方をまとめると…
- 好き・興味があるゲーム
- 動画・配信需要があること
- YouTube検索流入を狙えるゲームであること
- 違った切り口を出せること
- プレイ動画が面白いゲームであること
最も重要なことは、そのゲームを好き・興味あることです。
視聴者は、様々なYouTube動画を観ている舌が肥えているユーザーだらけ。
適当な動画を出せば、すぐにわかってしまいます。あ、コイツ情熱ないなと。
長期的にユーザーからの信頼を獲得するためには、心の底からゲームに対して好意を持っているかどうかが重要なんですね。
ぜひゲーム実況・配信で人気になりたい方は、意識してみてください。
また、ゲーム実況者・配信をもっと伸ばしたい方は、こちらをどうぞ。
こんな悩みはありませんか?
- チャンネル登録者が伸びない……
- 再生回数が思うように取れない…
- どうやって、チャンネルを運営していいかわからない…
ぼくは2020年から本気で動画を投稿をして、投稿2か月後に好きなゲームで収益化し、3年間の運営で合計収益300万円以上を達成しました。
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