ゲーム実況動画に、台本は必要なの?
そんなことを、気になる方もいると思います。
ゲーム実況動画で再生数10万以上の動画を制作した経験がありますが、その動画は台本なし。ライブ配信の切り抜きで動画を制作しました。
ぼくは、ゲーム実況は台本は必要ないと思います。
Contents
ゲーム実況に台本は必要ない3つの理由
台本の面白さは再生数に影響がない
台本の面白さは、再生数に影響がありません。
大切なのは、企画とチャンネルコンセプトです。
ぼくは、昔自分で面白いと思える実況動画を投稿するために、撮り直しをしまくっていました。
しかし、再生回数は30回程度。多くても100回程度。
まったく伸びませんでした。
それから2年後、特定のゲームに特化して動画投稿。
ある程度認知を獲得した段階で、実況動画を投稿すると、再生回数16万回のヒット動画が誕生しました。
自己満足で、ゲーム実況動画を伸ばしたいと考えているなら、台本よりも
ゲーム実況動画を観てもらう導線を作ることが大切です。
ショート動画でゲーム実況動画が制作する場合は、台本制作があると便利です。
あらかじめ話す言葉が限られているなら、台本制作はおすすめです。

面白さのパターンが限られてしまう
台本制作をすると、面白さのパターンが限られてしまうデメリットもあります。
もちろん、自分に自信があれば、面白さのパターンを勝負できます。
しかし、ゲーム実況の面白さは、台本ありきの面白さだけではありません。
以下の動画はすべて配信の切り抜きだけで制作。再生数は7万です。
視聴者からの面白いコメントに、反応して面白さを倍増させることもあります。
ぜひ試してみてください。
動画制作コストが高くなる
台本制作をすると、自分で書くなら時間がかかります。
もし人に頼むなら、時間やお金がかかります。
制作コストが高くなると、ひとつの動画投稿をするのに、時間がかかってしまうことに。
長尺の動画を投稿する場合は、台本の量も多くなるので、3時間ほどかかる場合もあるでしょう。
時間をかけて台本を制作することが、おもしろさに直結するわけではないですから、要注意です。
おすすめのゲーム実況動画の作り方:配信の切りぬきで動画を作る
配信をして、切り抜き動画で動画投稿することをおすすめします。
配信の切り抜きで動画を作るメリットは以下の通り。
- 視聴者のコメントがあれば、撮影中のモチベーションが下がりにくい
- 切り抜いて動画を作るだけなので、制作時間が少ない
- 外注しやすい
動画の制作コストも安く、視聴者との距離も近づけることができるので、一石二鳥。
デメリットは
- ドッキリなどの企画が作りにくい
- 面白い場所を生み出すまで、撮り続けることが必要
ぼくは、毎回3時間ほどの配信時間をかけていました。
時間がかかってしまうのは、デメリット部分ですが、動画制作が簡単なので配信の切り抜きがおすすめです。
さいごに:ゲーム実況動画よりもチャンネル設計を優先しよう
ゲーム実況の台本制作よりも、重要なことはチャンネル設計です。
チャンネル設計は、どんなゲームを誰に届けるかを考えることです。
台本制作は、その後にするべきことなんですね。
石ころを一生懸命価値をよく魅せても、価値を高く魅せることは難しい。
それよりも、エメラルドの石を探す努力をしたほうが、よっぽど良い。
努力するだけで再生数を獲得することは難しいので、きちんとチャンネル設計をして学びましょう。


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