ゲーム配信を始めたけど、ゼロ人…。
自分しか配信におらず、何のためにやっているのかわからない!
そんなことを考えていませんか?
ぼくはゲーム実況者として活動するも、6年間ずっとこのような悩みを抱えていました。
しかし、今回語ることを実践することにより、いちばん伸びたときで200人以上の方が配信に来てくれたこともあります。
実際の配信はこちらです↓
決して自分が面白くないから人が来ないんじゃないか?
そんなことを考える必要はありません。
正しいやり方を学び、実践すれば、ゼロ人状態からは抜け出すことができます。
今回は、そんな方法について書いていきます。
ゲーム配信に人が来ないときにやるべき5つのこと
【重要】チャンネル設計をする
ゲーム配信で人が来ない方の特徴に、チャンネル設計をしていないことが多いです。
チャンネル設計とは、どんなゲームでどんな企画で動画投稿するのか決めることです。
YouTubeのシステム上、どうしても人気があるYouTubeチャンネルが上がりやすい傾向にあります。
たとえば、今だとVtuberや大手ゲーム実況者が、配信を開始したらすぐにユーザーのYouTubeトップ画面に配信が表示されます。
ほかにも、ゲーム名で検索してきたユーザーに表示されるチャンネルも、人気のチャンネルの場合が多いです。
いろんなゲームを実況していたり、人が集まっていないチャンネルだったりすると、
仕組み上優遇されません。
何を伝えたいチャンネルなのかよくわかりませんから、YouTubeとしてもユーザーにおすすめしずらいのです。
チャンネルで何を扱うほうが良いかを考えることは、チャンネルを伸ばすことに大きく関係してきます。
住む国を決めるのと同じくらい大事なことです。
くわしいチャンネル設計についての記事はこちらに書きました。
ぜひ参考にしてください。
ぼくは、チャンネル設計をすることで3か月で300人のチャンネル登録者を増やすことができました。
配信に視聴者集まってくれるように流入元を作る
チャンネル設計と同じくらい重要なことが、視聴者が集まるような流入元を作ることです。
YouTubeのゲーム配信は、配信開始ボタンポチッだけでは伸びることはありません。
なぜなら、多くの視聴者が配信をしていることに気づかないからです。
たとえば、TikTokやYouTubeShortsでフォロワーを集めて、自分のチャンネルにファンを流しておく。
すると、観てくれる人は増えるかもしれません。
配信に来てもらうような導線づくりをしましょう。
詳しい導線づくりの解説はこちらにあります。
もちろん、最初はうまくいきません。ぼくも配信してもゼロ人を数年以上続けましたから。
ゆっくりやっていきましょう。
ゲーム実況・配信に向いているゲームを選ぼう!
ゲーム実況・配信に向いているゲームとは、どんなゲームでしょうか?
たとえば、マイナーなゲームやシュミレーションゲームだと実況・配信には向いていないです。
なぜなら、動きが少なく視聴者側が単調だからです。
以下の要素があるゲームだと、実況・配信に向いているゲームと言えます。
- 読み合いが発生する
- 常に新しい動きがある
- 視聴者も参加できる
- 話題に挙がっている
具体的にゲーム名を挙げると、大乱闘スマッシュブラザーズ・スプラトゥーン・モンハンなど。
メジャーなゲームを選ぶほうが良いでしょう。
結局のところ、実況・配信に向いてるゲームは、チャンネルとの相性によります。
たとえば、ドラゴンクエストのようなRPGは、実況・配信にはやりにくいゲームです。
レベル上げなどの作業要素があったり、テキストを読み上げたりしなければならないので、実況テクニックが必須ですからね。
しかし、自分のチャンネルでドラゴンクエストを扱っていて、すでに動画への導線ができている場合はむしろ配信するべきです。
ドラゴンクエスト専門チャンネルを運営し、チャンネル登録者数17万人の「ろびん」さんもいます。
最終的には、
- 自分のチャンネルで何を扱っているのか
- 自分の理想のチャンネルに合った
こうした判断を元にゲームを選ぶのが良いでしょう。
どんなゲームを実況・配信すれば良いのかわからない方は、こちらの記事で実況・配信ゲームを紹介していますよ。
配信の企画を立てる
配信の企画がただのゲーム実況だと、観ている側もつまらないものです。
視聴者側からすると、
自分の配信が、ほかの配信とはどう違うのかを意識していないと、観られづらいものです。
視聴者をびっくりさせたり、応援したくなったりする企画を考えなければなりません。
具体的には…
- 参加型配信
- 耐久型の配信
- 超しばりプレイ
視聴者参加型配信は、特にゼロから配信する方にはおすすめです。
ある程度の人気のあるゲームであれば、ゼロ人状態からは抜け出せるはず。
動画・配信の企画の立て方はこちらの記事を参考にすると、つい見てしまうような企画を考えられるようになりますよ。
伸びやすいプラットフォームを選ぶ
2022年以降、ゲーム配信をするには、プラットフォーム選択がより一層重要になります。
YouTubeの場合、すでにファンがいる方以外、伸びることが難しいプラットフォーム。
ファンがいない場合は、視聴者の流入経路が検索流入しかないので、導線がないんですね。
最終的にはYouTubeLiveをめざしていきたいところですが、最初は視聴者が流入しやすいプラットフォームを選びましょう。
視聴者が流入しやすいプラットフォームは以下の通り。
Twitchは、配信の視聴が終わると、ユーザーにほかの人の配信を勧められます。
ほかの人の配信が終わった後に流入する場合があるので、今からはじめるならおすすめのプラットフォーム。
有名な配信者が配信を観終えたユーザーが、自分の配信に流入するチャンスがあります。
ミラティブは、スマホゲームアプリで実況配信をすることができるプラットフォーム。
ゲームごとにユーザーが観に来てくれる可能性があります。
フォロワー数がまったくいなくとも、ゼロ人になることはほぼありません。
アプリ1つで始めることができるので、気楽に始めることができるのも、良いですね。
ただ、弱みとしてスマホゲームがメインなので、Switchなどの据え置き型のゲーム機・パソコン向けのゲームの配信を始めたい方にはあまりおすすめしません。
Mirrativ(ミラティブ)ゲーム配信のライブ配信アプリ
Mirrativ, Inc.無料posted withアプリーチ
さいごに:人気になるのはセンスはいらない
超人気者になるにはセンスは必要です。
しかし、登録者1万人・視聴者数100人以上レベルだったら、正しい方法でやれば達成可能です。
自分のチャンネルコンセプトを考え、企画を考えれば、達成できます。
問題は最後までやり切れる覚悟があるかどうか。
ぜひ今回書いたことを試してみてください。
こんな悩みはありませんか?
- チャンネル登録者が伸びない……
- 再生回数が思うように取れない…
- どうやって、チャンネルを運営していいかわからない…
ぼくは2020年から本気で動画を投稿をして、投稿2か月後に好きなゲームで収益化し、3年間の運営で合計収益300万円以上を達成しました。
登録者700人から、登録者2万人まで達成した実例をもとに、ゲームチャンネルの教科書を作りました。
ゲームの選び方・再生回数を伸ばす企画方法を実例を交えて完全解説。
登録者1000人を超えず苦しんでいた過去の自分だったら、迷わず手に取りたい内容を赤裸々に書きました。
ゲーム系YouTuberで登録者1000人を超えたい方や、すでに始めているけど伸び悩んでいる人におすすめです。