こんにちは。テックアカデミー受講生のフレッシュすばるくんです。
これまで、プログラミングスクールであるテックアカデミーには、30万円ほど払って3コースほど受講してきました。
テックアカデミーでは、メンター制度があります。
メンターと聞くと、イメージしにくいと思いますが
簡単に言うと、プログラミングの先生です。
テックアカデミーでは、コースを受講した際には
- チャットで受講生のわからない箇所を、答えてくれるメンター
- 受講生1人1人について、ビデオメンタリングをしてくれるメンター
がいます。
僕自身、テックアカデミーの受講にあたり、メンターさんにお世話になったので
テックアカデミーのメンターさんが具体的に何をしてくれるのかを書いていきます。
もちろん、良いことだけじゃなくて、悪いところも同時にお伝えしていきますよ!
テックアカデミーの受講を検討している人は、見ておくと受講の際にイメージがつきやすくなるかと思うので、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
テックアカデミーのメンターはどんな人?:現役で働く現役エンジニア

ほかのプログラミングスクールでは、大学生がプログラミングを教えているというスクールもある中で、テックアカデミーは現役エンジニアが教えています。
以前、受講したPHPコースというコースを受講した際には、エンジニアとして30年以上働いている大ベテランの方に担当してもらいました。
教えるのも上手い上に、体験談も密度の濃い話だったので、参考になりましたね。
以前マイクロソフトに勤めていたり富士通に勤めていたりと、有名企業で働いたことがあるような一流のエンジニアだらけなので、プロ目線でプログラミングを教えてくれるのは本当にうれしかったです。
メンターの質は、ほかのプログラミングスクールと比べても、圧倒的に高いのは間違いない。
大学生が教えるよりも、エンジニアの働き方や就職方法など、業界の詳しい知識を学ぶことができるのが本当によかったですね。
メンターがチャット(SLACK)でわからない箇所を答えてくれる

テックアカデミーの受講中している最中、未経験者であれば理解できない部分が出てきます。
その理解できない箇所をSLACKというチャットツールを通して教えてくれるんです。
具体的には、こんな感じ。
わからない部分をチャットで投げかける。

返信も平均5分と早い。
しかも、テックアカデミーのメンターさんは丁寧に教えてくれます。
もちろん、受講生には正解を教えず、ヒントを与えてくれます。
ただこうやればいいよと教えるだけなら、その人の能力は身に付きませんからね。
そのあたりもテックアカデミーは徹底されていると感じますね。
チャットサポートで月~日まで15時~23時まで対応。
現役エンジニアによるサポートを受けられる
メンターによる課題のレビューもある!

また、単元が終わるごとに課題があり、課題提出後に返されるレビューも丁寧なことだったのでうれしかったです。
再提出の場合、どこが間違っているのかを書いてくれているので、レビュー返却後にすぐ修正できました。
レビューは、毎回数時間後には返ってきたので、本当にありがたかった。。
ただ、チャットサポートの返信時間は込み具合によって差が出ることが頻繁にあります。
テックアカデミーでは、社会人が多いこともあり、夜の時間帯は込み合ってくることも多いです。
そのため、返信時間が10分になることも多々あるので要注意。
夜の時間帯は、返信時間が10分かかる場合もある。
昼間の時間帯は、返信が早くなるので、できるだけ昼間に送ろう!
ビデオメンタリングサポートでモチベーションが上がる

テックアカデミーの勉強は、基本的に一人プレイです。
テックアカデミー以外のオンラインプログラミングスクールに言えることですが、
1人で勉強しているとつい怠けてしまったり、本当にプログラミングができるのかと迷ってしまったりして、モチベーションが下がります。
実際、テックアカデミーでメンタリングをする前までは、僕は少し気が緩んで怠けてしまいましたし…。
でも、リアルタイムで顔を合わせて、話をするメンタリングがあることで、どこからどこまでをやるべきなのかを教えてくれたり、応援してくれたりします。
メンタリングサポートがあることで、挫折しそうな心も取り戻せます。
ちなみに、メンタリングをしてくれる方は、自分のコースのチャットサポートにいるエンジニアさん。
ぼくの場合は、ITエンジニアと働いて、30年の大ベテランの方とビデオメンタリングをすることができました。
メンタリングサポートがあることで、自分のモチベーションも上がる!
メンタリングをしてくれる方は、自分のコースのチャットサポートのエンジニアの方。
ビデオメンタリングサポートの内容

エンジニアであるメンターさんによる、ビデオメンタリングの内容についても書いていきます。
主なビデオメンタリングの内容は以下。
- 学習の方針の決定
- 進捗状況の確認、変更
- 自分のやりたいことについての情報
- 質疑応答(わからない箇所を教えてくれる)
メンタリングの時間は、30分。
メンタリングの希望時間帯は、受講の最初に希望の時間を選ぶことができます。
また、もしメンタリングの時間を決めたけど、都合が悪い!となった場合もあると思います。
その場合には、24時間前なら事前にメンターさんにダイレクトメッセージを送ることで時間の変更も可能。
逆に、メンターさんの時間が都合の悪い場合もあり、変更のお願いをされたこともありました。そのあたりは融通が効かせてくれましたね。
メンタリングの内容以外にも、自由にメンターさんに質問して良かったので、自由に質問をしてました。
カリキュラムのわからないところを教えてもらったり、今後のスケジュールの確認もしてもらったりしました。
あと、IT業界としての働き方や労働環境、業界の需要などを聞くこともできたのは、本当に良かった!
IT業界の現状を働いている人から、教えてもらうことができるので就職・転職を考えている方には特におすすめ
僕のメンタリングについたエンジニアさんは優しくて、メンタリング時間である30分を1時間以上延長して教えてくれたことも何回もあります。
わざわざ、受講期間の短い僕に配慮して、遅めの時間に変更して長く教えてくれたときは本当にうれしかったですね。
そこまでされたら
そう思って、カリキュラムをガンガン進めました!
モチベーションが上がって、受講に真剣に取り組んでいけたのは、間違いなくこのビデオメンタリングのおかげ。
感謝しています。
メンターによる、学習状況の確認。自分を見てくれる人がいるので、挫折もしにくい。
メンタリング後のレポートもある

メンタリング後には、メンタリングレポートとしてメッセージがチャットで届けられます。
メンタリングの内容を忘れてしまった場合には、このメッセージを見ればok。
メンタリングの内容を忘れてしまったときには、役立ちます。
実際、ぼくも何度もメンタリングレポートを見直していました。
細かく書いてくれるので、わかりやすいので、見直しやすいです。
ちなみに先日、最後のメンタリングが終わり、返されたメンタリングレポートになんだかさみしさを感じてしまいました。

ガンダムのシャア好きな人だったし、一緒に頑張ってきたことを考えたら、思わず泣きそうに…。
テックアカデミーのメンターの悪いところ
自分と合わないメンターがいる

以前、受講したunityコースでは、メンターと自分が合わないなんてこともありました。
コースを受講すれば、ビデオメンタリングをしてくれるメンターがついてくれます。
しかし、そのメンターと馬が合わない…。なんてことがありましたね。
自分は一生懸命プログラミングをやっているのに、「数学的センスがない」「質問の仕方がが下手。伝わるように話してくれ」など、直接的な表現が多い方で、戸惑うことがありました。
自分が、受講してきたコースの中では、ダントツで最悪な方だったと思います。
毎回、ビデオメンタリングの時間が嫌で仕方ありませんでした。
一番ショックだった出来事は、「プログラマー目線で言えば、能力は低い」と言われたこと。
言われた日には、メンタリングが終わってから泣いてしまうなんてこともありました。
チャットサポートでは、丁寧に教えてくれるメンターがいるのに、おれは外れのメンターを引いたのか…。と思っていました。
テックアカデミーの規約では、以下のように、メンターの変更はできないものとされています。もうちょっと、どうにかしてほしいところではある…。
会員は担当メンターの指名および変更は行えないものとします。ただし、当社が担当メンター変更の必要があると認めた場合はこの限りではありません。
教えたくないと思うメンターはいない

最初は、嫌で仕方のないメンターさんだったのですが、いつも30分しかないはずのメンタリング時間なのに1時間以上やってくれてたんです。
話を聞いていくうちに、別に嫌がらせで直接的な表現をしているわけじゃないことに気が付きました。
教える気持ちは十分にあり、受講生のことを思う気持ちは強いということ。
だからこそ、周りくどいやり方は受講生の将来を明確にさせないと考えて、思ったことは素直に言うようにしていると話されていました。
やり方が違うだけで、受講生を思う気持ちは強いのだと思いました。
それからは、メンターさんから厳しく言われても、気にせず取り組むことができるようになったんですよね。
自分に合わないだけで、教える気持ちはあるので、自分がメンターのことをちゃんと理解しようとすれば難しいことはないです。
まぁ、ほとんどのメンターは、優しく教えてくれる方ばかりですので、今回の自分のようなメンターさんはほとんどいないですけどね。
テックアカデミーのメンターのまとめ:メンタリング制度が充実している

僕がプログラミングを挫折せずに取り組めた理由は、間違いなくメンタリング制度のおかげ。
メンターがいなかったら、プログラミング100%辞めてる自信がありますね。
自分のわからないところを投げかければ、答えのヒントを教えてくれるので、もう怖いものなし。
最初は、チャットで質問することに戸惑ってしまうこともあるかもしれませんが、ガンガン質問していくと、次に同じようなミスが出たときの対処法になります。
また、過去に自分がチャットで聞いた質問を遡ってみることもでき、自分だけの教科書が出来上がるのもうれしい。
もし、テックアカデミーでの受講を迷っている方には、ぜひ勇気を出して取り組んでみることをおすすめしますよ。
テックアカデミーを受講して転職した場合には、10万円のキャッシュバックもあり、受講料金も戻ってきます。